境港市議会 2019-12-10 令和元年12月定例会(第3号12月10日)
そこで、昨年度の境港-東海間の貨物と乗船客の総数をお示しください。その上で、運航支援を継続したこともあり、次の点についてお尋ねします。運休に至った原因はどこにあるのか。あわせて、来年2月末以降の運航再開の見込みについて。市長の所見をお聞かせください。 次に、ソウル便の運休についてです。 現在運航中の香港便と、来春には上海便が運航することになり、喜ばしい限りです。
そこで、昨年度の境港-東海間の貨物と乗船客の総数をお示しください。その上で、運航支援を継続したこともあり、次の点についてお尋ねします。運休に至った原因はどこにあるのか。あわせて、来年2月末以降の運航再開の見込みについて。市長の所見をお聞かせください。 次に、ソウル便の運休についてです。 現在運航中の香港便と、来春には上海便が運航することになり、喜ばしい限りです。
環日本海国際フェリーは、1月から9月末までに境港−東海間を37往復運航し、境港を利用した旅客数は約2万2,000人で前年比86%となったものの、境港発着の貨物量は約5,500トンで前年比113%と増加しました。なお、9月21日には、ロシアのモスクワから東京までの間を自動車で走破するモスクワ・東京オートラリーに参加の車両と関係者が環日本海国際フェリーを利用して本市に到着し、市民の歓迎を受けました。
環日本海国際フェリーは、1月から10月末までに境港-東海間を41往復運航し、旅客数は2万7,000人余で、前年比108%、また、境港発着の貨物量は約4,100トンで、ほぼ前年並みとなっております。
環日本海国際フェリーは、1月から7月末までに境港-東海間を28往復運航し、旅客数は1万9,000人余で前年比108%となっており、過去最高を記録した昨年を上回るペースで好調に推移しております。 また、本年4月には平成21年の就航以来の境港利用者が20万人を突破したところであります。 一方、境港発着の貨物量は7月末現在で約3,000トン、前年比108%となっております。
環日本海国際フェリーは、1月から10月末までに境港-東海間を43往復運航し、旅客数は約2万5,300人で、前年比115%となっており、過去最高を記録した昨年を上回るペースで好調に推移しております。 また、境港発着の貨物量は、10月末時点で約4,100トンで、ほぼ前年並みとなっております。
環日本海国際フェリーは、1月から10月までに境港-東海間を40往復運航し、旅客数は2万2,000人余で、前年比154%となっており、好調に推移しております。また、同フェリーとアシアナ航空を組み合わせた韓国江原道ツアーが6月と11月に実施され、課題となっているアウトバウンドの増加に向けた取り組みも進められております。
環日本海国際フェリーは、1月から7月末までに境港-東海間を27往復運航し、1万4,000人を超える旅客が往来いたしました。韓国国内で流行したMERSの影響により、一時、利用が落ち込みましたが、事態の収束とともに回復してきております。また、8月1日には、航路開設以来の旅客数が15万人を突破いたしました。
この間、定期・定時運航が続けられ、3万2,000トンの貨物と延べ13万人を超える旅客が境港-東海間を往来し、観光や経済活動を支える重要なインフラとして、この圏域に大きな経済効果をもたらしております。また、2018年の平昌オリンピック時の輸送手段や中国東北部とも連結した航路として今後の発展性も見込めることから、航路を維持していく必要があるものと認識しております。
環日本海国際フェリーは、本年1月から10月末までに境港−東海間を40往復運航し、旅客数は1万4,000人余で、韓国の旅客船沈没事故の影響により前年比69%となっており、また、境港発着の貨物量は4,700トン余で、前年比73%となっております。
本年の航路の状況としましては、1月から7月末までに境港-東海間を28往復し、旅客数は約1万200人で、前年比68%の大幅な減となっております。4月に発生した韓国の旅客船沈没事故の影響により、利用客数が落ち込んだことによるものですが、7月下旬からの利用者数は前年並みに回復しております。一方、境港発着の貨物量は約3,400トンで、前年比88%となっております。
その成果として、開設以来定期運航が続けられ、2万7,000トン余の貨物と延べ12万人を超える旅客が境港−東海間を往来し、この圏域と対岸諸国とを結ぶ物流、観光のインフラとしての地歩を着実に固めつつあります。 また、懸案でありました日韓間の貨物の取り扱いも、新たな物流ルートの開拓が進むなど、今後の利用増加が期待されています。
環日本海国際フェリーは、本年1月から10月末までに境港−東海間を40往復運航し、旅客の利用は延べ2万1,000人余で、これは前年同期の95%であります。境港を発着とする貨物の取り扱いにつきましては6,300トン余で、前年同期の87%にとどまっております。貨物減少の要因は、ウラジオストク市でのAPEC終了によりそれまでの特需分が減少したことなどであります。
本年7月末までに境港-東海間を263往復運航し、延べ10万8,000人を超える旅客が往来しております。また、貨物につきましては、昨年開催されたウラジオストク市でのAPEC終了後、需要が減少したことなどにより、7月末現在で航路全体では前年同期に比べ減少しているものの、境港-東海間においてはパプリカなどが安定して輸入されておりまして、増加傾向にあります。
施政方針でも申し上げましたとおり、環日本海国際フェリー航路につきましては、平成21年6月の就航以来、安定運航が続けられ、これまでに約2万トンの貨物と延べ9万人を超える旅客が境港−東海間を往来し、この圏域に大きな経済効果をもたらしているところであります。しかしながら、当航路をめぐる環境は、燃油の高騰に加え競合航路開設の動きがあるなど新たな課題も生じ、依然厳しい状況が続いております。
その成果として、開設以来安定運航が続けられ、延べ9万人を超える旅客が境港−東海間を往来し、また、懸案であった日韓間の貨物も増加傾向が続くなど、この圏域に大きな経済効果をもたらしているところです。
環日本海定期貨客船は、就航以来、境港−東海間でおよそ8万7,000人の旅客と1万7,000トンの貨物を運び、この圏域に大きな経済効果をもたらしております。この航路が圏域の発展に欠かすことができないインフラであるということは、もはや圏域の共通認識でありまして、この海の道をさらに太く確かなものにしていく、そういった取り組みこそが大切である、このように考えております。
昨年1年間の境港−東海間の1便当たりの旅客数は、韓国人を中心に平均230人の利用がございまして、年が明けてからも予約を含め好調な状況が続いております。外国人観光客が定期的に訪れることにより、本市を初め圏域の観光地では、外国語パンフレットの作成を初め、受け入れ体制の整備が進められているところであります。
このフェリーは、当初から旅客については好調であり、おおむね見込みどおり境港−東海港間の貨物の少なさが続いているために苦戦していると説明を受けてきました。このたびのDBS社の説明では、中国・東北部の貨物を扱うことで新たな積み荷開拓を行うということであり、期待したいと思います。
そのためには、境港−東海間の貨物及びウラジオストクからの帰り荷の確保が喫緊の課題であります。就航3年目を迎え、本年7月からは境港市、鳥取県、境港管理組合、境港貿易振興会や荷役代理店などで構成する貨物情報交換会の開催頻度を増して、関係機関が連携して貨物誘致に向けて戦略的な取り組みを進めているところであります。
環日本海定期貨客船の就航から、本年2月末までの日本人利用者数は、航路全体で5,956人、境港−東海間で5,559人であります。DBS社では国籍別の処理のみを行っておりますことから、境港市民に限定した利用者数は掌握しておりません。